
![]() | 始皇帝が探し求めた鹿角霊芝 |
| 紀元前の中国、秦の始皇帝が不老長寿の霊薬を神仙術者に命じ探させました。彼は国内の山中をくまなく探し回り、また東にあるという蓬莱(日本)へも渡来していますが、とうとう見つけることができませんでした。奇跡的に見つけられ皇帝に奏上されたときは、国を挙げての祝宴が行われたそうです。 |
![]() | 幻の霊芝『鹿角霊芝』 |
| 鹿角霊芝は、霊芝の中から数万本に1本の割合でしか見つからない希有なきのこです。霊芝は「かさ」が胞子を放出しきった姿で開いていますが、鹿角霊芝はその「かさ」が開かないまま「つぼみ」が多発したものです。天然の霊芝ですら採取が困難ですから、子孫継承の法則に反して生息している鹿角霊芝はまさに「幻の霊芝」といえるでしょう。 |
![]() | 2000年に鹿角霊芝の原木栽培が確立 |
| 1971年京都大学文学技官・直井幸雄氏が霊芝の人口栽培に成功。「霊芝の部位で最も効能が高い部位はつぼみにある」という結果を踏まえ、紆余曲折の末、2000年に熊本県の栽培者が原木による栽培方法を確立しました。幻の霊芝といわれてきた鹿角霊芝は21世紀になって日本の大学研究チーム、研究者、栽培者の努力の結晶として生まれたのです。 |